数多いるお笑い芸人の中で、我こそは生き残ろうと突飛なアイデアを出し、変わった芸風を身につける芸人さんは少なくないですが、ロボット芸という新たなジャンルを確立した(?)芸人さんがいます。
SK01-Gさんです。
彼はいったい何者なのでしょう?
中の人は誰なのか?
どういった経緯でロボット芸を手に入れたのか?
ロボット衣装のスペックや値段も気になるところです。
そんなわけで、今回はロボット芸人SK01-Gについて調べてみました!
ロボット芸人SK01-Gの正体は誰?
ロボット芸人SK01-Gの正体は、シシオガイさんというピン芸人です。
2017年末に放送された特番「クイズ正解は一年後」という番組で、その素顔が暴露されました。
クイズ正解は一年後
SK01-G
ロボット芸人
素顔 pic.twitter.com/jGJrHhTkSG— ʕ•̫͡•ʕ*̫͡*ʕ•͓͡•ʔ-̫͡-ʕ•̫͡•ʔ*̫͡*ʔ-̫͡-ʔ (@alz_twinsoul) December 31, 2017
番組オーディションの会場に、芸人同棲で一緒だったシシオガイくんがいたよ。知らぬまにロボットになってました。名前もSK01-Gに変わっててもう何て呼んだらいいのかわかりませんでした。 pic.twitter.com/HgxyoDiWaE
— いわしてんぐ (@iwashishan) August 31, 2017
「クイズ正解は一年後」とは、そのタイトルの通り1年を振り返るクイズを年始に収録し、年末の生放送で答え合わせをするというバラエティ番組です。
その企画のひとつとしてSK01-Gが出演し、その正体が初めて明かされました。
中の人のプロフィール情報とロボット芸を始めたきっかけ
「シシオガイ」という名前を聞いても、テレビにバンバン出ている芸人さんというわけでもないので、ピンと来ない方も多いでしょうね。
というわけで、シシオガイさんの経歴など簡易的な情報を載せておきます。
シシオガイとは
・2012年までコンビを組んでいた
・解散後はピン芸人として活動
・東京NSC19期生で現在は吉本興業に所属
・俳句が得意
ロボット芸を始めたきっかけ
きっかけは「クイズ正解は一年後」の中で行われた、『番組が作ったキャラ芸人をプロデュースして年間どれだけ地上波のテレビ番組に出るか?』という企画でした。
キャラやネタのジャンルをプロデュースしたのはバカリズムで、それがロボット芸だったのです。
(ちなみに、野生爆弾のくっきーさんがネタのアドバイスをしている様子も放送されていました。)
わかりやすく我々視聴者目線で説明すると、シシオガイが2017年にいきなりロボットになって改名した
↓
年末の「クイズ正解は一年後」でその理由が初めてネタばらしされた、というわけです。
時系列で説明しないと驚きが伝わらないな
何年か前、シシオガイ氏が俳句番組に出たのを契機に俳句を始める
⬇︎
今年、なぜか突然、ロボットキャラになり、SK01-Gと名乗る。
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昨日の「クイズ☆正解は一年後」で一年越しのネタバラシ。プロデュース企画だったことが判明。芸名も番組名のもじり。— ほりしたかける (@fly_holly) December 31, 2017
ロボット衣装の値段がヤバい件
番組で用意された最初のロボットはハリボテのようなクオリティでした。
https://twitter.com/cafecatsann/status/844518939967143936
が、バージョンアップしたニュータイプの値段はなんと100万円!
SK01-Gさんの写真撮らせてもらった pic.twitter.com/YnwBLgmCsp
— 薬用 (@yakuyo_hm) April 28, 2017
ロボットの中央部(胴体)にはモニターが付いています。
ここに文字や画像などが表示され、ネタ中に使っていますが、中の人自身がスワイプのような手の動きで画面を切り替えられる仕様になっているようです。
かっこよすぎますね・・・
まとめ
・番組の企画がきっかけでロボット芸人となった
・ハイテク機能付きのロボット衣装は100万円
番組内では1年間の企画というような表現でしたが、シシオガイさんはSK01-Gとしてこのままロボットキャラを極めるみたいです。
外見やネタのやり方に相当インパクトがありますし、ここまでのクオリティを真似できる人もいないかと思うので、勝負はしやすそうですよね。
テレビ的にもピンポイントでなら使いやすそうですし、あとはネタの内容と中の人の実力次第といったところでしょうか。
ぜひこのまま突き進んでほしいと私は思います。
もっと地上波で見てみたいですね!