こんにちは!今日はライアンエアー(Ryanair)の歴史や有名なファンファーレについてお話ししていこうと思います。
ライアンエアーは日本人にとってはあまり馴染みの深いものではないかもしれません。しかしヨーロッパでは一番有名な航空会社といっても過言ではないかもしれません。
価格やサービスが常識破りなものとなっているからです。是非ヨーロッパに行かれる際は利用を検討されてみるといいと思います。
ではさっそくライアンエアーについて紹介していきます。
ライアンエアーとは
ライアンエアー(Ryanair)はヨーロッパで一番有名な格安航空会社です。
その人気の理由はなんといってもその驚くべき価格の安さにあります。
近くの国への旅であれば早期に予約すればだいたい30ユーロ前後で往復できます。片道10ユーロを下回ることも多くあります。
国際線であるにも関わらず日本国内の電車旅行よりもずっと安いものになっています。そのため多くの旅行者がヨーロッパ周遊旅行をする際に利用しています。
安さの理由は徹底したコストの削減です。
チケットの発券はオンライン上のみで行っていたり、機内サービスなども必要最低限しかありません。機内食は有料ですし、座席にはリクライニングもありません。
また、コストを抑えるために発着する空港は主に郊外の空港となっています。
ライアンエアーの歴史
ライアンエアーの設立は1985年です。クリストファー・ライアン、ト二ー・ライアン、リアム・口ーナガンの3人によって、資本金1ポンドを元に設立されています。
設立時のスタッフは25人だったみたいです。今では約1万人のスタッフがいることを考えると、この30年で驚くべき成長を遂げています。
ライアンエアーは昔から徹底したコストカットが原因で安全が保証されていないのでは、と疑問視されています。しかし今までライアンエアーの事故を元に人が亡くなった事例はありません。
非常に特徴的なサービスを提供するライアンエアーは、固定客が多い一方でアンチが多いことでも知られています。人によって好みが大きく分かれているということですね。
僕はもちろんライアンエアーが大好きです。僕の旅の幅を大きく広げてくれていますからね。
到着のファンファーレ
ライアンエアーの到着のファンファーレって皆さん聞いたことありますか?
実はライアンエアーはスケジュール通りに到着すると着陸時にファンファーレを鳴らしてくれます。これヨーロッパではとても有名で、ライアンエアーの代表的なサービスの1つです。
ファンファーレが鳴ると機内にはオンタイムに着陸したことを祝うアナウンスが流れ、そこで乗客達の拍手が揚がります。なんだか一体感が生まれた感じになり、すごい楽しい雰囲気になります。
このファンファーレを聞ければ旅の良い思い出になると思います。僕は5回ほどライアンエアーを利用しましたが、聞けたのは一回だけです。。
もしライアンエアーのファンファーレを聞ければ非常に幸運であるということかもしれませんね!!
いかかでしたでしょうか。旅行などで欧州に行かれる際は是非ライアンエアーを利用して様々な都市に行かれてみてください。
きっと、こんなにも低予算でいろんな都市をまわれる時代になったのかと感動すると思いますよ。