みなさんこんにちは!
今日は世界的に有名な歌手アデル(adele)の有名エピソードや名言、有名曲などを紹介していきます。
アデルはそのレコードの売り上げ記録もさることながら、グラミー賞をなんども総ナメにしていることで有名ですね。
その美しい声と自分のありのままの容姿に自信を持つ堂々さで世界中の人々から支持されています。
それでは早速みていきましょう!
アデルについて
アデル(adele)はイギリス出身のシンガーです。
その実績は輝かしいもので、2009年のアメリカのグラミー賞で2部門(最優秀新人賞・最優秀女性ポップボーカルパフォーマンス賞)、2012年のグラミー賞で6部門の賞を獲得しています。
さらに2017年グラミー賞では有力候補のビヨンセを抑えて5部門を受賞しています。これでもかってくらいグラミー賞をとりまくっているわけですね。
2017年のグラミー賞で年間最優秀賞アルバム賞を受賞したアルバム『25』はアメリカとイギリスで発売第1週の売上記録において新記録をマークしています。
特にアメリカでの第1週の売り上げはおよそ338万枚であり、驚異的なものでした。音楽マーケットの縮小が進んでいるなか、2000年以来の記録更新となりました。
有名エピソードや名言
次にアデルのエピソードや名言を紹介していきます。
ブルーノマーズがアルバム「25」のレコーディングに参加した際にこんなコメントを残しています。
「スタジオに歩いてやってきて、まさにそんな感じ。彼女はディーヴァだよ。“これはやりたくない”“これは好きじゃない”ってね。彼女が気に入るコードをいくつか提示してから、レコーディングがスタート。そうしてこの楽曲が生まれたってわけ」
ディーヴァとは歌姫という意味の言葉ですが、現代では少し態度が大きすぎるという皮肉も含みながら使われています。
ブルーノマーズは「アデルは最高だ」とコメントを続けており、レコーディングは結果的に満足のいくものとなったようです。
シャネルの有名デザイナーであるカール・ラガーフェルドが次のように発言したことがあります。
「アデルは美しい声を持っているのに、少し太り過ぎ」
それに対してアデルはこう返しています。
「モデルのようなスタイルになりたいと思ったことはないです。私は大多数の女性を代表していると思うし、自分を誇りに思っています。もしも私が女優で役を演じるのに必要であれば減量しますが、私のキャリアに体重は無関係です。レコード会社との契約でも、もし減量しろと言われていたら私がサインしないことはみんな知っています。」
自分の魅力を分かっている人にしかできない素敵な返しですね。まさに名言であると思います。
その後にラガーフェルドから謝罪しています。
2017年のグラミー賞の受賞スピーチではアデルはひたすらマドンナのことを話していました。ビヨンセのレコードはよく考えられているものであり、この賞はビヨンセがとるべきだったと。多くの黒人の友人が勇気付けられており、とてもリスペクトしていると。
そのあとに感極まって、もらったグラミー賞のトロフィーをビヨンセに分けようとして真っ二つにしていまいました!破天荒ですね。
まあでもあんなにトロフィーをもらっているアデルにとっては一つくらい壊してもなんら問題ないのかも?
アデルは2015年にこんな名言を残しています。
いい曲が書けたと実感するとき。それは思わず自分で泣き始めてしまったときよ。
こんなセリフ言ってみたいですね・・・こだわりの強い真のプロであるアデルだから達することができる境地なのでしょうね。
有名曲
最後にアデルの有名曲を紹介していきます。どの動画も再生数がハンパないことからその人気度がうかがえますね。
・Hello (2017年グラミー賞 年間最優秀レコード賞 年間最終優秀楽曲賞)
・Someone Like You
・Chasing Pavements
・Rolling in the Deep
僕のオススメはRolling in the Deepです。あのリズム感でアデルの歌唱力に歌われたらたまらないです。是非聞いてみてください。
いかがでしたでしょうか。この機会にみなさんもアデルの魅力に触れてみてください。彼女の言動に着目すると、普段何気なく曲を聴いているだけでは分からない彼女の魅力を発見できると思いますよ。