ジョージハリスンのシタールの師匠ラヴィシャンカルについて

インドからこんにちは!
みなさんはインドの民族楽器シタールの巨匠ラヴィ・シャンカルをご存知ですか?熱心なロックファンやビートルズファン、またはノラ・ジョーンズのファンなら当たり前のように知っていることでしょう。一方でシタールってなに?!という方も多いはず。

てな訳で、今日はインドの伝説的シタール奏者ラヴィ・シャンカルを紹介していきます。

シタールの巨匠ラヴィ・シャンカル

ラヴィシャンカル シタール

ラヴィ・シャンカル(英:Ravi Shankar)はインドの民族楽器シタール奏者のレジェンドです。もちろんインド出身です。

ラヴィシャンカルは青年期まで兄とともに舞踊団のダンサーとして欧米諸国で活動していました。その後インドへ帰国して、シタールを習得したと言われています。

インド音楽だけでなく、ロックやジャズ等の世界的ミュージックにも影響を与えたレジェンドです。

シタールって一体なに?という方は下記の記事を参照されてみてください。

インド楽器シタールの歴史と名曲!チューニング方法も

ジョージハリスンとラヴィ・シャンカル

ラヴィシャンカル ジョージハリスン

ラヴィシャンカルはジョージハリスンのシタールの師になります。ライブなどで共演したこともありますし、ジョージがインドの民族衣装でインドに訪れた際にラヴィシャンカルは洋服で出迎えたという逸話もあります。

実際、ジョージハリスンはシタールの奏法を取得したのちにビートルズの楽曲に取り入れています。Norwegian Wood (This Bird Has Flown)やAcross The Universeが有名ですね。中期から後期にかけてビートルズのアルバム作品にはインド音楽に影響を受けたジョージの作品が多く収録されており、非常に印象的です。

もしよろしければこちらのリンクを参照してみてください。

シタールを使ったロックを紹介!ビートルズやストーンズなど

ラヴィ・シャンカルの娘たち

ラヴィシャンカル 娘 ノラジョーンズ

ラヴィ。シャンカルには2人の腹違いの娘がいます。

1人目がミュージシャンでシタール奏者のアヌーシュカ・シャンカルで、2人目がなんとジャズ歌手のノラ・ジョーンズです。

これには僕もびっくりしました。有名ミュージシャン達の意外な繋がりって本当に面白いですよね。ノラ・ジョーンズが自身の楽曲の中でピアノ以上にギターを演奏しているのも納得です。

第55回グラミー賞でラヴィシャンカルに功労賞が贈られた際には、授賞式にアヌーシュカ・シャンカルとノラ・ジョーンズの2人が登場しています。60歳ほどで授かった子供らしく、たびたび孫とおじいちゃんのようにみられてしまったとか。

  

どうでしたでしょうか。インド音楽の巨匠ラヴィシャンカルに興味を持っていただけたでしょうか。是非、バッググラウンドを踏まえて彼の音楽を楽しんでみてください。